エリザベート・姫子は美の王国の王女様。 素敵なお城で楽しく優雅に暮らしていまし た。

ある日、国王であるお父様に 「いずれ立派な美の王国の女王となる為に はもっと色々なことを学びなさい。人間界 で社会勉強しておいで。」と言われ、 美の王国と人間界を繋ぐ鏡を通って姫子は 愛猫シルフィと共に人間界へと降り立った のです。 人間界には、美についての悩みを持つ多く の女の子がいました。 悩む彼女たちを見て、姫子は思うのです。

「あなたはもっともっと 美しくなれるのです！」

美の王国には美しくなれるアイテムが 沢山あります。姫子はそのアイテムを、 悩む人々へと贈るのです。美の王国の教典 で伝えられてきた「掟」を添えて...。 この掟をいつも胸に掲げていてくれるよう にと。

姫子は、人間界に 「美」をもっと伝えていこう、 すべての人々が綺麗になれるように、 手本となり、導く者となろう、 そう心に誓うのでした。